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コンテンツマーケティングのメリットは?リフォーム業界は実践しよう

デジタルマーケティング2021/6/6

目次

「コンテンツマーケティング」という手法を聞いたことはありますか?コンテンツマーケティングは現代に合ったマーケティングです。
Web広告の成果が出にくい企業にこそ、取り入れるべきマーケティング手法なのです。

また専門用語の多いリフォーム業界は、コンテンツマーケティングで成果を出しやすいともいえます。そこで本記事では、コンテンツマーケティングのメリットやデメリット、成果を出すためのコツなどを解説します。

コンテンツマーケティングとは?

コンテンツマーケティングとは、ユーザーにコンテンツを提供することで自社のファンを増やし、売上につなげるマーケティング手法です。

コンテンツマーケティングは、Web広告と対照的なものです。Web広告は直接商品・サービスを訴求します。

リスティング広告の画像
▲Web広告の一例

一方でコンテンツマーケティングとは、コンテンツを通じて集客を図るマーケティングです。そこでコンテンツマーケティングというと、検索記事から集客する「SEO」がよくイメージされます。しかしコンテンツマーケティングには、記事以外にもさまざまなコンテンツがあるのです。

<コンテンツマーケティングのコンテンツ事例>

  • YouTubeやTikTokなどの動画
  • LINEやインスタグラムなどのSNS
  • ブログ記事

このように、コンテンツマーケティングには明確な手法がなく、おもにWeb上で提供するコンテンツを使って集客します。

なぜブログ運営が集客で大切なのか?

コンテンツマーケティングの代表的な手法に「ブログ運営」があります。なぜブログ運営が、コンテンツマーケティングで重要なのでしょうか?

それは広告を打たなくても、ブログ記事から集客できるからです。極端な話、ブログ記事だけで集客できれば、広告宣伝費を0円にできます。

そもそも、Web広告の効果は薄くなりつつあるのが現状です。実際に株式会社Macbee Planetが、全国の10代~60代男女500人を対象にWeb広告に関して実施した調査があります。こちらの調査によると、インターネットに表示されるWeb広告について、9割の方が「あまり表示してほしくない」と回答しました。

※株式会社Macbee Planetのプレスリリースより作成

<リスティング広告を表示してほしくないと感じる理由>

  • 本来上位に上がるものではないのに意図を感じる
  • お金でなんとかしようとしている感じが嫌

このように、売り込み型のWeb広告は消費者に避けられやすくなっているのです。そこで広告によって直接商品・サービスを訴求するのではなく、コンテンツから顧客を育成して成約につなげていくのがコンテンツマーケティングなのです。

実はリフォーム業界とブログ運営は相性がいい!

実は、ブログ運営とリフォーム業界は相性がよく、コンテンツマーケティングで成果を出しやすいともいえます。なぜなら、リフォームに関する専門用語を調べるユーザーが多いからです。

実際にWeb上では、次のようなリフォーム関連の専門用語が検索されています。

検索キーワード意味月間検索平均ボリューム
ブラケットライト壁に取りつける間接照明14,800
アルミサッシアルミニウムで作られた窓枠12,100
オープンキッチンリビングやダイニングとの間に壁や仕切りがないキッチン8,100
唐木(からき)家具や建築物に用いられる熱帯産の木材1,600
板壁(いたかべ)板張りの壁1,000

※2021年6月時点の数値

たとえば、「オープンキッチン」という検索キーワードであれば、月に平均で8,100回検索されていることがわかります。

▲「オープンキッチン」の検索結果。月間検索平均ボリュームは8,100回。
▲「オープンキッチン」の検索結果。月間検索平均ボリュームは8,100回。

オープンキッチンと検索する方は「オープンキッチンの導入を検討している」ことが考えられます。つまり、コンテンツが検索結果で上位に表示されれば、オープンキッチンの成約につなげられるのです。

このように、専門用語が多いリフォーム関連のキーワードはインターネットで検索される機会が多く、コンテンツマーケティングの可能性があるといえます。

コンテンツマーケティングのメリット

コンテンツマーケティングを実施するメリットについて解説します。

普段リーチしにくい新規顧客を獲得できる

コンテンツマーケティングは、それまでリーチしにくかった顧客層をターゲットにできます。なぜなら、コンテンツによって1から自社のファンをつくれるので、それまでまったく興味がなかった新規顧客にも訴求できるからです。

たとえば、「外壁塗装」に関するコンテンツを提供し続けた場合、外壁塗装に興味のなかった方がブログ記事を読むこともあります。つまり、最初は外壁塗装に興味すらなかったユーザーが、コンテンツを通じて成約にいたる顧客まで育成できる可能性があるのです。

またコンテンツマーケティングは、Web上でコンテンツを提供するので全国の顧客にアプローチできます。そのため、特定の地域以外に商品・サービスの提供範囲を拡大させたい企業こそ、コンテンツマーケティングを実施すべきなのです。

広告宣伝費を抑えられる

コンテンツマーケティングが成功すれば、インターネット検索から集客を見込めます。つまり、狙ったキーワードで検索上位を占めれば、広告宣伝費0円でも集客できるのです。

商品・サービスの訴求が弱い企業は、多額の費用をかけて広告を打ち出す必要があります。

Mtame(エムタメ)株式会社が、毎月のWeb広告費に関して調べたアンケートがあります。こちらの調査によると、毎月のWeb広告費は「50万円未満(34.0%)」と「500~1,000万円未満(15.9%)」が多い結果となりました。また、Web広告費の年間費用が500万円以上の企業は全体の31%でした。

広告宣伝費が0円になれば当然コストはかなり削減できるので、企業にとって願ってもない話です。コンテンツマーケティングが成功すれば、広告に費やしていた費用を、商品・サービスの質向上や顧客サポートに回せます。

営業する必要がなくなる

コンテンツマーケティングによってインターネットから集客できるようになれば、自ら営業する必要がなくなります。なぜならコンテンツを通じて、インターネット検索から自動的に集客できるようになるからです。

たとえば、「東京にある塗装会社について書いた記事」で検索上位に表示されれば、東京の塗装会社を探すユーザーから一定の流入を見込めます。そうすると自ら営業しなくても、お客様からお問い合わせが入ることもあるでしょう。

営業せずに集客できるようになれば、余った費用や時間を、既存顧客のサポートや自社商品の開発などに使えるようになります。

コンテンツマーケティングのデメリット

つづいて、コンテンツマーケティングのデメリットについて解説します。

すぐには成果が出ない

コンテンツマーケティングはすぐに成果が出るものではありません。どれだけ早くても「3ヶ月以上」で、成果が出るのは「6ヶ月~1年」ぐらいを見ておくとよいでしょう。

実際に、Appmart株式会社が実施した調査によると、コンテンツマーケティングを始めてから成果を感じたのは「6ヶ月後から」が26.9%で最多でした※。このようにコンテンツマーケティングはリスティング広告とは異なり、すぐに成果が出るマーケティング手法ではありません。

そのため、コンテンツマーケティングを始める際は、長期的に計画を立てる必要があります。短期的な成果を期待してコンテンツマーケティングを始めると、途中で挫折するでしょう。

(出典)
2017年 コンテンツマーケティングの実態調査レポート(Appmart株式会社のプレスリリース)

コンテンツ制作費用がかかる

コンテンツマーケティングが成功すれば、広告を打つ必要がなくなるので広告宣伝費を削減できます。しかし広告宣伝費とは別に、コンテンツ制作費用がかかります。

実際にAppmart株式会社が実施した調査によると、コンテンツ制作にかける費用は「30万円以上~50万円未満」と「50万円~100万円未満」がともに14.8%と多い結果になりました※。Web広告費と比べれば費用は少ないですが、コンテンツ制作費用が継続的にかかることは念頭に置いておきましょう。

(出典)
2017年 コンテンツマーケティングの実態調査レポート(Appmart株式会社のプレスリリース)

コンテンツマーケティングで成果を出すためのコツ

コンテンツマーケティングで成果を出すためのコツを解説します。

とにかく継続すること

コンテンツマーケティングの肝は、とにかく継続することです。成果が出ないケースの多くが、短期で結果を出せずに途中で諦めているのです。

先に述べたとおり、コンテンツマーケティングで成果を出すには、おおよそ6ヶ月~1年かかります。さらに、インターネット検索から常に集客するには、何年もコンテンツを提供し続ける必要があるのです。

そのためコンテンツマーケティングを始める際は、必ず長期的に計画を組みましょう。また会社にも、「コンテンツマーケティングで成果を出すには継続が重要」なことをしっかり説明しておきましょう。

記事制作を外注する際の8つの重要ポイント

成果が出てきたら顧客サポートに力を入れる

コンテンツマーケティングが成功すれば、営業しなくても集客できるようになります。そこで、それまで営業に費やしていた費用や時間を、顧客サポートに費やすのがおすすめです。

コンテンツマーケティングはコンテンツによって顧客を育成できるので、新規顧客を獲得しやすいメリットがあります。新規顧客を獲得しやすくなれば、その分既存顧客のサポートに力を入れられるようになります。

新規顧客と既存顧客の両方に強くなれば、企業の基盤が強くなるのは言うまでもないでしょう。このように新規顧客の獲得に力を入れながら、既存顧客にも手厚くサポートできるのがコンテンツマーケティングの強みなのです。

リフォーム業界でもコンテンツマーケティングは効果がある

コンテンツマーケティングとは、ユーザーにコンテンツを提供しつづけることで自社のファンを育成し、売上につなげる手法です。Web広告のような売り込み型ではなく、コンテンツによってユーザーの満足度を高めながら売上につなげられるメリットがあります。

コンテンツマーケティングで成果を出すには、とにかく継続することが大切です。そのため、コンテンツマーケティングには長期で予算を組み計画を立てましょう。

またコンテンツマーケティングは、専門用語の検索が多いリフォーム業界でこそ実践しやすいマーケティング手法です。リフォーム業界で新たな集客方法を模索している企業は、コンテンツマーケティングを検討してみてはいかがでしょうか。

LUCYではリフォーム・住宅・不動産業界に精通したメンバーでコンテンツ制作を行っています。

  • コンテンツを制作したい
  • オウンドメディアを作りたい
  • コンテンツ制作を内製化したい

上記のようなおや悩みがございましたらお気軽にフォームよりお問い合わせ下さい。

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関連記事:【不動産業界向け】コンテンツマーケティング6つのSEOポイントと注意点

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著者プロフィール

重田裕貴
重田裕貴
2014年日通商事に新卒で入社し金融営業に従事。2016年Speeeにてリフォーム新規事業立ち上げ、エス・エム・エスで介護事業に従事した後、BridgeにてSEO営業統括責任者を3年務める。2017年リフォーム・住宅業界のデジタルマーケティング支援のため『LUCY』設立
1991年生まれ。法政大学社会学部卒
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